adamas's  GUITAR




Ovation
Super adamas
1978年製(推定)「オベーション スーパーアダマス」です。
カラーはベージュ。べーやんの「ソング・フォーエヴァー」のジャケットに写っているのと同じカラーです。ライブ「限りなき挑戦」でも使用されていました。

12年前に中古で購入しました。17年程前まで西宮の楽器店で勤めていまして、そこでお世話になったプロのギタリストの方から購入しました。この方は、20年ぐらい前にこのギターを持ってやしきたかじんのサポートギタリストとして全国を回っていたそうです。ギターの程度はあまり良くなく、ブリッジを加工してピッチを合わせてあります。
また、トップの一部がはがれて浮いていたので接着しました。(私が瞬間接着剤で、、、)ギター本体の重量はかなり重いです。それに輪を掛けてケースが重いのですがボディがグラファイト製でキズの心配がなく、野外でよく使用しています。

当時のオベーションはあまり作りが良く無いのですが、今の物より個性的でいかにも
オベーションっ!と言う音がしています。良い音です。ただ、演奏中に自分に返ってくる音が小さく感じるのとボディの厚さから来る演奏性の悪さなどから、もう一本オベーションを購入してメインギターとして使用しています.

Ovation
adamasU
7年程前に買った オベーション アダマスIIです。
カッタウェイ、スーパーシャローボウル、ジャンボフレットでリードプレイに最適で現在のメインギターです。
これは少し仕様がイレギュラーで、フィンガーボードのポジションマークがスーパーアダマスと同じになっています。
本来は同じシルエットでもっと簡単な模様なんです。

Martin OM-45
マーティンOM−45(1979年製)
このギターは1979年に生産された11本のうちの1本で、12年ほど前に大阪梅田の某楽器店で長期在庫として長らく展示されていたものを購入しました。ですから一応ワンオーナーになります。OMはドレッドノートと同じスケールでトリプルオーと同じボディサイズを持っています。
そのためドレッドノートより音のバランスがよく、トリプルオーより音に腰があります。45らしい煌びやかな鳴りのするギターです。ペグをグローバーからゴトー製のマーティン純正のオープンタイプに換えてあります。パンダみたいになってしまいました。ナットとブリッジサドルは牛骨に変更。殆ど野外に出したこともなく、普段はケースに入れて保管しているので塗装にクラックもなくなかなかのコンディションです。生産から20年経過しネックが起きてきました。そうなると弦高が高くなります。この場合、ブリッジサドルを削るかブリッジを外して薄く削り弦高を低くするのが簡単ですが、ボディーと弦の距離が近くなると音が薄っぺらくなってしまいます。そのため根本的な修理を行うことにし2000年の年末にネックのリセットをしました。マーティン社は後々の修理のしやすさまで考えられているため簡単にネックを外すことができます。2000年12月31日に修理完了!とても弾きやすくなりました。

■ギターをクリックすると拡大しご覧いただけます。■



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