エル'S  GUITAR




Morris
MG5000ST
●Morris MG5000ST

D−45は金があればいつかは買える、でも、このモデルは2度と買えないかもしれないと思い無理して買いました。何度、I楽器さんの前を往復したでしょう。アリ貧ここに極まれりです。
ルックスは云うに及ばずですが、サウンド面では思ったより大人しいですが、これからどんどん弾き込んでいきたい1本です。ただ、ナット及び、弦高がやや高く感じます。(Y氏に申し上げ調整してもらいましたが)

表/スプルース 裏、側/ローズウッドの単板で、特に裏板の柾目は美しいです。

Morris W-35
●Morris W-35

初めて買ったギター。多分74年製ぐらいだと思います。人に貸してボコボコに痛められ、長らく眠っていましたが、
低音部はいまいちですが、永年の熟成(?)のせいか、高音部は鈴が鳴るような音になり、オール合板ですが、侮れない一品です。

Gibson DOVE
●Gibson DOVE

ついにあこがれのダブを96年の9月に入手しました。雑誌でちょくちょく登場されている、高槻の楽器屋の店長さんが山野楽器で選んでこられたものです。チンペイさんのダブよりはサウンド的には思ったより柔らかい(多分サドルの材問題だと思いますが)と思いますが、特に低音部の厚みはやはりすばらしいです。(砂の道の間奏部分に最適)ただ、ネック及び弦間が広く、慣れるまでは弾きづらいです。(ナットの1弦及び6弦の外側部分の余裕が殆どありま
せん。出来ればナット交換をしたいのですが前出の店長さんにやめた方がよいといわれました)

表/スプルース 裏、側/メイプル

Morris W-150
●Morris W-150

3本目のギター。(2本目はベーヤンも使っていたヤマキYB30は震災で大破)多分78年製。D−45のコピーですが、当時ベーヤンもモーリスのD−45のコピーモデル(但し裏板3ピース)をよく使っておられました震災で家の下敷きになりましたが、奇跡的にネック折れだけですみました。リペアして今も健在です。
音的には多少疲れが見えてきてますが平均的で、良く言えばバランスがよい。最初の頃と較べて鳴りは良くなりました。
表/スプルース、裏、側/ハカランダのオール単板と当時はこのクラスでも贅沢な材料を使っていたようです。裏の木目(ハカランダの多分板目)の迫力があります。

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