イチロー's  GUITAR




Morris
MG-60

アリス谷村新司氏モデルのMG-100STが欲しくて色々探したけど高価な上なかなか市場に出ません。
せめてもとおもいお茶を濁す気でSHOPにて購入した一台です。ところが意外や意外!所詮バブル期の頃のギター・・。と思って購入、しかし仕上げも綺麗で音も低音はW-100Dにはかないませんが、悲しいけど24歳のW-50より上かも。ネックも細く、弾き易く大方の人はW-50より上の評価をするでしょうね。
ピックガードを昔のタイプに変えたいけど、これはぼちぼちに。。見かけによらず意外と繊細な音がします。一度は転売も考えますが、どれもこれも無理ですね。このギターはほとんど弾かれる機会がなく倉庫で長らく眠っていた物でしょう。製造後十数年たった物には見えません、まるで新品。ブリッジ下両側にある年輪のゆがみで2nd扱いだったのかも。。僕は色モンやし気にしませんが。


Morris
W-50
 凄い色してますね、サンバーストではありません(笑)もう24歳になりました。長い間ケースで眠ってましたが、家を引っ越したきっかけにケースから出し再び弾くようになりました。スプルスの目は極めて小さく、当時の板の材料の贅沢使いが分かります。今思い出せばどんな時もどんな場所もコレ一台といった感じでした。
 中央のトラ目模様はメイプル。両脇はローズウッドという材料です。この後モデルチェンジしハカランダを使い、指盤インレイにもメキシコ貝を使いましたが、この旧型はその分材料に気配りされてたのでしょう、色々引き比べても独特の明るい音が出ます。やはり年季ですね

Morris
TC-1
子どもが出来てから買った再びギターを弾くきっかけとなった人前でも何度となく活躍した、いざと言うとき頼りになる一台。7〜8年前の紅白歌合戦で堀内孝雄氏が色違いのギターを下げ熱唱していたのを思い出します。

Morris
W-100D
僕が高校生卒業の頃、経済的理由で手に入れることが出来なかったTF MORRIS W-100D。当時ALICE堀内孝雄氏が使用し、堀内孝雄モデルとも言われたそのギター。是非眺めてやって下さい。指弾き中心の僕にはぴったりだった一台です。外見はこのような。指板の蔦柄のメキシコ貝のインレイ(埋め込み装飾)が目を引きます前の持ち主は晩期にあまり弾くことが無かったみたいね、ケースに入れたままでTOPの焼けがほとんど無くスプルスがまだ真っ白です。ヘッドはゴールドペグとTF MORRISのロゴ、サドルが未調整だったので自前で切削調整したら、何と象牙でした!!昔のピアノの鍵盤の張りにも使ってたみたいだけど20数年前の国産高級品は材料もびっくりです。勿論ブリッジの駒も象牙のようです。枯らしの効いたボディから出る音は新品では味合えないもの。弦を張替え弾いた時に初めて”買って良かった!”と思えました。箱中の共振音がホールからすべて前に出てくるような気がします。このクラス高音が良いのは当たり前、低音が違うのは共振に負けない硬い材料のおかげでしょうか

Morris
M1201

会社の近く、弦を買いに寄った扇町のギターショップにGIBSONやMARTINといったそうそうたるギターと肩を並べて陳列されていた。変わったギター、どこの?みるとMORRIS!それから3年程、この店覗く都度見ることが出来た(つまり売れない^^)ところが最近、なんと無くなってしまった!店員に聞くと半額程度でうっぱらったらしい。そうなると急に欲しくなるのが人情?例によってネット眺めてると「おっと!」あった!会社の昼休み、抜けて見に行き即購入。。そんな経緯のギターです。

YAMAHA
LS-10T
新品同様のこいつにボブレンのケース付きで某所に陳列されており、即決依頼したら即商談成立と縁のあったギターです。
オリジナルよりネックヒールにピンを打ち、ペグも交換。ナット&サドルは牛骨で製作、B/BANDのA2システムで実戦用装備してます。
他にもオリジナルよりは遥かに深鳴りする細工を施してあります。
弾きやすさは特筆モノで”ギターは個性だ”を実感する一台です。
普段の下駄履きに、手軽なライブに活躍してくれてます。

TACOMA 
DK-14
こいつは凄いギターだった。TACOMAの評価は高いのは既に広く認識されているが、手にしてかなり感動があった。
某メジャーギターの価格比の価値は倍以上の評判は個人的には同意せざるを得ない。DK-14は元々ディーラー専売品のようで日本には入ってなくて、アメリカのディーラーに注文経由して3ヶ月待って製作してもらいました。
ボディはトップはシトカスプルスと平凡ですが裏側はハワイアンコア(側は虎目出てます)指盤、ブリッジは黒檀サウンドホールロゼッタやポジションもアバロンで、バインディング、指盤エッジ、ヘッドロゴはアイボロイド。トップは本来サテンですがグロスにサービスしてくれました。
煌びやかな高音と腹に来る低音は驚きです。

Martin 
OOO-17S
長年の願いをコイツで晴らせました。
TACOMA DK−14と同じくアメリカのディーラーに注文してMartinで新規に作ってもらいました。
ピックアップ(シンラインゴールドプラス)とGaib Styleのハードケースをオプションしました。
外見に似合わず透き通った高音と深くは無いものの、心地よい低音はギターキッズパーティ参加の方々は認めていただけると思います。

■ギターをクリックすると拡大しご覧いただけます。■



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